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日本のSEX事情調査の結果が浮き彫りにしたものとは

20代女性の初体験相手の14.7%がネットで知り合った男性

なのだそうですよ。

ネットの内訳は

  • 出会い系サイト
  • SNS
  • ソシャゲ

です。

別の記事でもこの件について少し触れましたがここでは更に掘り下げて分析していきます。

相模ゴム工業が調査

ソースは僕の独自調査などという適当なものではなく相模ゴム工業株式会社が2018年10月に行ったニッポンのセックスという調査の結果です。ちなみのこの調査は2013年にも行われています。

調査概要

  • 調査日:2018年10月25日~11月5日
  • 調査対象:47都道府県  20~60代男女(本調査14,100名はセックス経験者のみ)
  • 調査人数:14,100名(1都道府県300名、性年代均等割付)
  • (事前調査:29,315名)
  • 調査方法:インターネット調査

調査人数も多いのでかなり信憑性が高いと思われます。

ちなみに、同調査では20代男性の初体験相手の10.6%がネット経由との調査結果もでています。

光博
光博

ネットで知り合った女性と初エッチという男性って意外と多いんですね。

20代女性は14.7%、30代女性は約8.5%、30代男性は約7.5%が初体験の相手がネット経由との調査結果もでています。

誰でもネットを利用するようになったのと出会い系サイトなどが出てきたのがここ20年というのも加味して、さらに調査が5年前ですから今はもっと初体験の相手がネット経由という人の比率が上がっているのではないでしょうか(ちなみに2013年の調査と比較しても増えています)。

これは僕の実体験とも一致していて、ここ数年出会い系で処女の女の子と知り合う機会が増えたなと思っていたんですがこういった訳だったんですね。

このレポートでは他にもいろいろ興味深い調査結果がでています。

20代男性の34.1%が童貞

これはちょっと意外でした。

今の若い方はネットもあるし出会い系やマッチングアプリもあるし、SEXしようと思えばいくらでもやれるイメージがありましたが実態は違うようですね。

これが若年男性の草食化というものなのでしょうか?

また30代男性では16.2%、40代男性では6.5%が童貞という調査結果もでていますが、これはこれで意外でした。

30代と40代は育った時代背景が異なるので単純に比較できませんが、30代と40代で10ポイントも減っているということは30代以上になってから初めてエッチしたという男性もそれなりの人数いるとおもわれます。どうやら30歳で童貞の人は一生童貞だという説は真実ではないようですね。

一方女性は、20代では20.9%つまり5人に一人は処女ということですね。これが30代では8.8%にまで減ってしまいまい40代では4.6%と急速に処女比率が下がっています。

初体験の平均年齢

  男性 女性
20代 19.0歳 18.6歳
30代 20.0歳 19.4歳
40代 20.8歳 20.0歳
50代 20.9歳 20.6歳

若年化傾向は僕が予測していたよりも進んでいないようです。

ただ、20代男性と30代男性では1.0歳も離れているのは気になります。

20代男性の4割が童貞で、初体験年齢は大きく下がっているのにこれはいったいどういうことでしょう?

そして40代と50代男性ではほとんど変わらないんですよね。

2013年の調査と比べてもこのあたりは変わっていないようです。これは今の若い男性はやってる人はやたら早くSEXしてて、そうじゃない人はずっとSEXする機会に恵まれないということなのではと僕は推測しています。

初体験の相手

先ほどは20代女性の初体験の相手の14.7%がネットで知り合った男性という調査結果をご紹介しましたが、この調査では交際しているか否か年上年下の調査もしています。

それによると20代女性の初体験の相手は16.1%が付き合ってない人でした。これが30代女性では19.2%になります。

これと、先のネット経由の割合はネット経由で交際が始まったのも含んでいることを考えると、ネット経由ではあるが付き合ってはいない場合というのもかなりの割合含まれていそうですね。

ちなみに男性の場合20代では25.9%、30代では27.2%が交際していない人と初体験をしています。女性より高いのは男性にはネットに加えて風俗があるからでしょうね。

今までの経験人数

  男性 女性
20代 6.7人 6.5人
30代 11.2人 7.1人
40代 13.8人 7.5人

これは妥当かなという感じですがひとつ気になるのは

20代男性の40%が童貞なのに、やっている人は平均で6.7人もしている

という点です。

これは非童貞に限って言えば経験人数が12~13人程度にまで増えることを意味します。

光博
光博

これが格差社会というものなのでしょうか?

それともうひとつ気になるのは2013年の調査と比較すると20代男性の平均人数が約1人減り20代女性の平均人数が約1人増えていることです。

やっぱり若い男性は草食化し逆に若い女性は肉食化したということでしょうか?

30代女性が40代女性よりも多いのは女性がエッチなことに積極的だった世代が30代になっているということなんでしょうかね。

多ければいいというわけではありませんが、あなたは平均よりも多いですか少ないですか?

出会い系サイトやマッチングアプリは出会いがない男女に出会いの場を提供している

以上の結果からというと飛躍がありすぎなきもしますが、やはり出会い系サイトというのは童貞捨て場、処女捨て場として利用されている面もありそうですね。

僕の経験と照らしあわせてみても、出会い系サイトで処女の女の子とたまに出会うことができるので納得はできます。

実際、19歳の女の子が「ヤラハタになるのが嫌だった」という理由で出会い系サイトの利用を決意したという人と何人か出会ったことがあります。

ヤラハタとはやらずに20歳をむかえた人を揶揄する言葉です。

童貞の方は出会い系サイトで相手を探してみてはいかがですか? 簡単にとはいいませんが楽に童貞を卒業できますよ。

あなたも出会い系サイトで処女の女の子を頂いてみませんか? こちらも簡単ではないですが、出会い系サイトを長く利用しているとたまに当たります。

セックスフレンド、浮気相手とはどこで出会ったか

男女全世代合わせて全体で20.5%はセフレや浮気相手がいると調査結果がでています。

男女別では、男性の26.4%、女性の15.2%です。

男性の4人に1人以上はセフレや浮気相手がいるとはすごいですね。これには少し驚きました。

また、20代男性の29.6%、30代男性の30.9%、40代男性の30.1%がセフレや浮気相手がいるとの結果もでています。

いやー、皆さんお盛んですね。

肝心のどこで出会ったかは

全体で、同じ会社が22.9%と一番多く、ネットでの出会いは約16.1%となっています。

これを30代40代に限ると、ネットでの出会いは約20%まで高まります。

さらに、出会い系サイトで絞ると全体では7.7%、つまりネットでセフレや浮気相手を見つけた人の約半分は出会い系サイトで出会っているということですね。

ちなみに、出会い系サイトでのセフレや浮気相手との出会いは、30代では約8.8%、40代でも約8.8%にまで高まります。

僕と同世代の40代男性の出会い系サイトでの活躍がすごいですね。

いずれも2013年の調査と比較すると出会い系の伸びが顕著なのも注目です!

光博
光博

会社や友人関係でセフレを作れない場合、出会い系サイトでセフレや浮気相手を見つけるというのが主流なんですね。

この調査には都道府県別の結果も載っていますし、他にもいろいろ興味深い調査結果がでています。

興味のある方はニッポンのセックス(相模ゴム工業さんのページへ飛びます)のリンクからどうぞ。

nippon no sex 2018
私たち相模ゴム工業は、2013年に性に関する日本で最大規模の調査「ニッポンのセックス」を発表しました。そしてこの度、新たに調査をおこない、ここに公表するのが「ニッポンのセックス2018年版」です。
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