今回は女性を口説く時には女性との位置関係が意外と重要ですよというお話です。
例えば、出会い系サイトで知り合い、上手いこと女性と会う約束を取りつけ、無事に待ち合わせ場所で会えたとしましょう。
無事出会えた後は、とりあえずスタバでコーヒーでも飲みながらしばし歓談と言う流れになりますよね。
この時、座るテーブルや女性との位置を適当に決めてはいけません!
もし適当に決めてしまうと、デートが終わった後に一人で帰るか二人でお泊りになるかくらいの差ができてしまいます。女性を同じようなセリフで口説いたとしても座る位置関係によって結果は大きく左右されますからね。
この記事では初対面の女性と飲食店に入った際の位置取りの重要性について解説します。
初対面の女性を口説く時には真正面に座ってはいけない
会話をするしかも口説くのに正面はダメってどういうこと?
とお思いになる方も多いと思いますが、実際真正面に座るとうまくいかないことが多くなります。
そこでまずは真正面に座ってしまうとうまくいかない理由から解説し、次に真正面の席しか空いていなかった時の対処法を解説します。
目が合うと警戒レベルが上がってしまう
人は目が合うと警戒心が一気に高まるので女性を警戒させないためにも目が合ってしまいがちな真正面に座るのは避けるべきです。
犬や猫は目が合ってしまうと一触即発の緊張状態になってしまいますよね。動物は本能的に目が合うと緊張が高まり警戒するものなのです。熊などの野生動物と出くわしたら目を合わせてはいけないと言うのもこのためです。
人間も動物なのでこの点は同じで目が合うと緊張し警戒感が高まります。
よく「人目を見て話しましょう!」といいますが、これはビジネスや親しい間柄で真剣な話をするときの話で、
初対面の人と話をする時には目を見て話してはいけません!
初対面の女性とは目を見て話すよりも緊張や警戒を解く方が先です。
待ち合わせ直後のお茶の席では真正面に座るのは絶対に避けましょう。
特に出会い系で知り合った女性はただでさえ警戒していることが多いので、ラブホに行こうと口説きたいのであれば正面には絶対に座らないようにしてください。
これは絶対に目を合わせるなと言っているのではありません。長時間目が合ったままになるのを避けるということですよ。
もし対面席に案内されてしまったら
初めての女性と話をするのに一番良いのは横並びに座れるカウンター席を選ぶことですが、2人で飲食店に入るとこのような対面席に案内されてしまうこともありますよね。
この形の対面席はどうしても真正面で向き合うことになってしまうので混んでいる時は仕方がないにしても避けられるなら避けたいところです。
もし対面席になってしまった時は、荷物や上着などを椅子に置いて中心線を真ん中からずらすようにします。
女性が右手側に荷物を置いたら女性は左にずれますよね、そうしたらあなたも右側に荷物を置いて左側にずれることでなるべく真正面から遠くなるようにしましょう。
女性を口説く時は女性の右側に座る
カウンター席などに並んで座るときは女性の右側、言い換えるとあなたの左側に女性が来るように座わるようにしてください。
これは、初対面の女性の場合だけではなく、女性を口説く際の位置取りの基本です。
会話は左脳で行われる
なぜ女性の右側に座るかというと、頼みごとをする場合右耳で聞いてもらうと頼みごとをききいれやすくなるからです。
右脳と左脳の話になりますが、右耳から入った音は左脳に届きます。
左脳は言語脳とも呼ばれ言語機能を司っています。
つまり、会話は左脳で行われているということですね。
このため右耳に話しかけた方があなたの話をより理解してもらいやすくなるのです。
なので女性を口説く時はあなたの話をより理解してもらいやすくなる右耳に声が届きやすいように右側に座るようにしましょう。
右に出る者はいない
もう一つ女性の右に座ると有利な理由があります。
「右に出る者はいない」と言えば本来その分野で一番だという意味ですよね。
単純に言えば、人間は右に位置する者に人は自然と優位性を与えると言うことです。
中国からの影響だと思いますが、この傾向は日本でも強いですね。
こちらは本能というよりは伝統的な習慣によるところが大きいのですが、長年の習慣であなたが女性の右側に座るだけで女性は自然とあなたの方が優位だと感じてくれるのです。
背後にも気を配ってさらに成功率アップ
これまでは女性との位置関係でしたが、次は女性から見てあなたの背後に光があるかないかであなたの話の説得力が変わってくるというお話しです。
光を背にして座る
カウンターで並んで座る場合は女性があなたの方を見た時にあなたの背後に昼間なら窓、夜なら背後に照明の光がくる位置に座りましょう。
催眠術師がペンライトの光を被験者に見つめさせている様子を見たことはありませんか?
これは視神経疲労法と言って、光を見つめさて被験者の目を疲れさせることによって催眠状態に誘導する方法です(凝視法の効果も得られ強力なので非常によく使われる手法です)。
この催眠誘導法は人間は視神経が疲労してくると受動的な状態になってしまう性質を利用しています。
受動的な状態というのは、自主判断を抑え込まれた状態のことで催眠誘導に適しています。
さて、話を戻します。
あなたの背後に強い光があったら、あなたの方を見ている女性の目が疲れてきます。
催眠でなくとも背後に強い光源がある状態が続くと、女性の視神経は疲労し徐々に受動的な状態になっていきます。
要するにあなたの説得やお願いをききいれやすい状態になってしまうのわけです。
対面席でも
運悪く対面席しか空いていなかった場合でも、昼間であれば窓を背に、夜であればお店の照明があなたの背中方向から指している位置に座りましょう。
たったこれだけのことで、あなたの話すことが説得力を増し女性に受け入れやすくなりますよ。
後光の効果もある
洋の東西を問わず宗教画には後光が指している絵画が多数ありますよね。
これは宗教的な体験をしているとき人は変性意識状態(トランス状態)になっているのと関係があるのですが、ここではこれ以上の解説は割愛します。
後ろから光が指していると人間はなぜかありがたく思ってしまうと言うことだけ覚えておいてください。
しかも逆光になるのであなたの表情が女性からわかりにくくなるという利点もある(逆にあなたから女性の表情は顔に光があたっているのでよく分かる)ので、背後に光を背負う位置に座るとこの点でも有利になります。
上下の位置関係も重要
ここから先は、座る位置とは関係ないのですが、口説く際の位置関係の話なのでついでに解説しておきます。
目の高さを合わせる
上から見下されると人は威圧感を感じます。
よく「上から目線」なんて言い方もしますよね。
上から目線は比喩的な意味だけではなく、実際も上から見下されるように話されると威圧感を覚えるのでいい気分はしないのです。
しかも、人間は威圧されると反発心が芽生えてしまいます。
つまり、上から見下ろす姿勢で話すだけで女性があなたのに反発したくなってしまうのです。
初対面の女性に反発心を抱かせても良いことはないので相手を見下ろすのは絶対に避けましょう。
子供と話す場合でも、子供の目線の高さに合わせてかがんだりしゃがんだりした方が言うことを聞いてくれますよね?
これも威圧感がなくなり子供の反発心がなくなるので、言うことを聞いてくれやすくなるためです。
これと同じで女性を口説く時は目の高さを合わせると上手く口説けるようになります。
特にあなたが大柄だったり女性が小柄な場合には、軽く前かがみになるなどしてあなたの目の高さをなるべく低くしてください。
あまり極端に下げると姿勢が悪くなり不自然なのでなるべくでいいですよ。
初対面の女性を口説く時の位置関係まとめ
- 女性の真正面に座るのは避ける
- 女性の右側に座る
- あなたの背後に光源がある位置に席どる
- 女性と目の高さをあわせる
心理テクニックに加え催眠誘導でも使うテクニックも応用しているので、たったこれだけのことで普通に女性を口説くよりも格段に成功率がアップします。
これに加えてトークテクニックも使って女性を誘導できればさらに成功率は上がりますよ。
トークテクニックは
トークテクニック一覧
横に座るとボディタッチ(エッチな意味ではないですよ)をしやすくなるので、その意味でも横に座るのは有効です。
ボディタッチの方法は