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LINEで女の子と仲良くなる催眠的手法【ペーシング】

「息が合っている」

という言葉がありますよね。

これは「タイミングが一致している」、「調子があっている」と言う意味です。

また

「息を合わせて」

なんていう言い方もありますよね。

「息」は「一致」つまり「協調」に関係があるわけです。

これは団結、協力している人たちの間で呼吸が合っているのを昔の人が気づいたんだと思われます。それに単純に息があっていると気持ちいいっていうのもありますよね。

他にも

「阿吽の呼吸」

なんていう言葉もありますしね。

意図して呼吸を合わせるとどうなるのか? またそれをLINEに応用してLINEの相手との親密度を上げて仲良くなろう!というのが今回のテーマです。

ペーシング、ミラーリング

まずは軽くペーシングの解説から始めます。

意識して対象の人と呼吸のタイミングを合わせることをペーシングといいます。

ペーシングを行うと対象の人の深層意識に仲間意識が芽生え信頼関係を結びやすくなります

信頼関係ができてくると人は協力的になりもちろん仲良くもなれます。

ついでに説明してしまうと、相手の動作を鏡のように真似することを特にミラーリングと言って、ミラーリングもペーシングと似たような効果があります。

私が催眠を初見の人にかける場合、ラポール(信頼関係)構築の一環として会った瞬間からペーシングを開始します。

ペーシングをするのとしないのとでは、催眠の成功率がかなり違うので私は必ずやるようにしています。催眠をかけなくてもペーシング、ミラーリングは初対面の人と親しくなるのに有効な手法です。

LINEやメールでミラーリングを行う方法

ペーシングを営業の研修などで教えているところもあるので、ペーシングやミラーリングを既にご存じの方も多いかと思います。

けれど、LINEやメールなど相手が見えない環境でペーシングを行う方法はご存じない方が多いのではないでしょうか?

LINEやメールのペースを相手に合わせる

LINEのレスポンスが早い人遅い人

メールの返事が早い人遅い人

っていますよね。このタイミングを相手の人と同調させることでペーシングが可能になります。

メールの返事がすぐ来る女性には、こちらもすぐに返事を出します。暇な時間帯のはずなのにいつも5分10分経たないと返事が来ない人には、こちらも5分10分間あけてから返事を出すようにします。

メールのペースを合わせていくと相手はあなたとメールをしていると居心地の良さを感じるようになります。

イメージしやすいように言うと、おっとりしている女の子に毎回素早い返事をしてしまうと女の子を焦らせてしまいますよね。逆に、素早い返事をする女の子に間をあけて返事をしてしまうと女の子をいらつかせてしまいますよね。

ペースが合っている人とのやり取りは、気持ちのいいものですし信頼関係も生まれやすくなります。

もちろん、仕事中はメールやLINEはできないし、寝ている時に即座に反応するのは無理です。なるべく合わせるようにするくらいでも十分効果があるのでできるときだけでもやってみてください。

光博
光博

自分から話しかける場合相手の生活リズムを考慮して話しかけるのも親しくなる上で重要ですよ

文章量も相手にあわせる

文章量を相手に合わせるというのは

いつも短文の人には、こちらもいつも短文で返す

いつも長文の人には、こちらもいつも長文で返す

ということです。

いつもといちいち付けているのは理由があります。

文章量を合わせるというのは、短いメールには短文で、長いメールには長文で返すということではありません。あくまで相手の傾向にあわせるということです。短めのメールが多い人にはこちらも短めに返し、長文傾向の人には長文で返すということです。

いつも長い文章でメールを送ってくる女の子に、あなたが「そうなんだ」などと返し続けていたらどうなるでしょう?

あなたのことをつまらないと思うようになって、あなたはメールの送り甲斐がない人とみなされます。

逆に、女性が短いLINEなのに、あなたがいつもその5倍も6倍もの量の文章をLINEで返していたらどうでしょう。

あなたの熱意を感じてくれる場合もあるかもしれませんが、ほとんどの場合女性の気分が重くなってあなたとのLINEのやり取りを億劫だと思うようになってしまいます。

もちろんLINEやメールには要件があるので、要件によっては短くするのが無理な場合もありますが、そんな時は無理に短くしたりする必要はありませんよ。

光博
光博

なるべく文章量の傾向をあわせる程度で十分効果が見込めますよ

ちなみに、説明は省きますが「そうなんだ」と「ふーん」は女性に対して使わない方がいいワードの筆頭です。

「そうなんだ」と「ふーん」について解説しました

LINEやメッセージで使ってはいけない2つの言葉
出会い系サイトやマッチングアプリの掲示板やプロフィーで知りあった女性とメールのやり取りがはじまったら、可能な限りメールを往復させて仲良くならないといけないのに女性がメールを続ける気を萎えさせる原因を男性側が作ってしまっていることがあります。...

顔文字、絵文字、スタンプの使用頻度も合わせる

女性は顔文字や絵文字のない殺風景なメールを寂しいと感じる人が多いですよね。女性からのメールには顔文字絵文字が多用されている場合が多々ありますしLINEのスタンプなんかも多めです。

ここでも、「やはり顔文字絵文字の使用頻度も女性にあわせたほうがいい」と言いたいところですが、ここはちょっと気をつけないといけないといけません。

男のくせに絵文字顔文字だらけのメールは気持ちが悪い

と、感じる女性が少なからずいるからです。特に僕のような年配男性が絵文字を多用すると気持ち悪がる女性は多いです。

もちろん、全く気にしない女性もいるのですが、そんなことは知り合った直後にはわかりません。だったら、絵文字はペーシングの例外で使わないに越したことはないと言いたいところですが、気持ち悪がる女性でも、絵文字がないならないで寂しいと感じる人もいるので油断できません。

そこで知り合ったばかりの女性とのLINEやメールでは、

顔文字や絵文字を使わない女性にはこちらも使わない

顔文字絵文字を多用する女性にはこちらもある程度は使用する

というのが、最善策になります。

もちろん親しくなりにつれて顔文字やスタンプ多めでも気にしないタイプだと判明したら、相手の使用頻度により合わせていくというのは有効です。

話は少しそれますが年配の方はいわゆるおじさん構文にも気をつけましょう!

ペーシングのやり方まとめ

ペーシングはあなたのことを仲間だと深層で意識させることによって、信頼感を高め女性があなたに協力したくなるように仕向けることができる手法です。

通常ペーシングは対面している相手に行う手法ですが、ここで紹介した方法を使うとLINEやメールにも応用できます。

簡単かつ強力な手法なので、ぜひ試してみてください。

こちらの記事で解説しているアンカリングという手法もLINEで使えるので参考にどうぞ。

LINEスタンプを使った心理誘導法【アンカリング】
あなたとLINEをしているだけで相手にプラスのイメージを植え付けてることができたり、あなたの思うままに相手の感情を誘導することができるアンカリングという手法を解説しています。アンカリングを使えばお相手があなたのことを好きにさせることもできますよ。
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