出会い系で女の子からメールが届いて返信したのに
2通目以降返信が無くなった
数通の往復で途絶えてしまう
あるいは、数通ではないけど
メールのやり取りが長く続かない
なんてことありますよね。
このように出会い系でぷっつりと連絡が途絶えてしまうのは別に珍しいことではありません。
なぜなら女性のもとにはのもとには日々複数の男性からメールが届きますし、これが女性が募集中ならメール数は更に跳ね上がります。一度に大人数を相手にできませんから女性はつまらない男性、興味がない男性からのメールを返さなくなるからです。
そして最終的には1人にまで絞り込んでいくわけですからほとんどの男性はメールがぷっつり途絶えてしまうことになります。中には丁寧にお断りのメールをくれる女性もいるかも知れませんがやり取りが中断されるのは同じです。
つまり途中で途絶えてしまうのはいわば書類選考は通ったのに二次、三次選考で落ちたのと同じというわけです。
会える人数ややり取りを続けられる人数には限りがあるので仕方がないことですが、一度は返事をくれたのですからかなり残念な気持ちになります。
そこでこの記事では初期段階でやり取りが止まってしまう原因を解明し、面接前にふるい落とされない対策を解説します。
初期段階でメールが止まる4つの原因
まずは女性にあなたとのメールのやり取りが面倒と感じさせないように気をつけましょう。以下のようなことをしていると女性があなたにメッセージを送りたくなること請け合いです。
質問攻め
僕も未だに女性からメールが送られてくるとテンションが上ります。
だって、女性からメールがもらえると嬉しいですもんね。
テンションが上ってしまうと、ジソの女性のことがもっと知りたくなってついメールに質問をいくつも詰め込んでしまいたくなりますがそこはぐっとこらえてください。
出会い系のメールは、長くても短くても1通に消費するポイント数は同じですから一度に質問や情報を詰め込んで送信数を抑えたいという気持ちはわかります。
けれど、ここは冷静になりましょう。
質問が多いと全ての質問に応えるのは面倒になるというのもありますが個人情報をなるべく出したくない女性も多いというのも忘れてはいけません。まだ会うと決まったわけでもないやり取りを開始したばかりの人にはいきなりいろいろ教えたくないですからね。
なので最初は質問は控えめに気軽に答えられる範囲の当たり障りのない質問にしましょう。
返事をしにくいメッセージ
「昨日も〇〇しました」
のように、報告のようなメッセージは返事をしにくいですよね。「そうですか」としか言いようがなかったり、「だからなんなの?」と思われる内容では男性でも返事をしにくいですよね。
女性からこのようなメッセージが来た場合男性なら一生懸命返事を考えますが、女性の場合あなたとのやり取りと並行して同時にやり取りをしている男性が複数いるので女性はがんばりません。頑張らずにメッセージのやり取りを簡単にやめてしまいます。
そこで必要になるのが答えやすい質問です。質問攻めはいけませんが、簡単に答えられれば送るにも気が楽ですし新たな話題を提供する必要もないので、適度に質問があった方が返事をもらいやすくなります。
プロフィールに書いてあることを質問している
通常はプロフィールを読んでからメールを送るのであまりないことですが、やってしまうとこれは致命傷になりかねません。

プロフも見てないのか・・・
と、女性をあきれさせてしまうからです。
「プロフに書いてあるから読んで」とメールをくれる女性なんて稀もいいとこですし、大抵の女性はめんどくさっ!となってメールを返すのをやめてしまいます。
このような事態を防ぐためにも、プロフィールに書いてあることを詳しく聞きたい場合でも
「プロフにある〇〇って~」
のようにプロフィールは見てるよというアピールはしておきましょう。
会いたいを前面に出しすぎている(がっつき過ぎ)
会いたい会いたいとがっついてくる男性に女性はメッセージを返信したくなくなります。
例えば
「いつ会えますか?」
「会えるといいですね」
「今週の土日は暇ですか」
「それ一緒にやってみたい」
などが毎回メールに書かれていると

まだあんたと会うと決まったわけじゃないし!
と女性の反発を招きいらつかせてしまいます。しかもしつこく言われたところで今のところまだ会うと言う気持ちになっていないので返信をするのも徐々に億劫になってきます。
出会い系なんですから男性が会いたがっているなんてことは言われなくても女性はわかっています。メールのやり取りを始めた直後に何度も会いたいと伝える必要はありません。逆効果です。
特に初期段階では平行してメールをやり取りをしている男性が複数いる選別段階だというのを忘れてはいけません。初期段階では会いたいという意志を示すよりも女性と親しくなることに重点を置いてやり取りをした方が結果的に会えるまでの期間も短縮されますよ。
女性が返事を書きやすいメールとは
メッセージのやり取りが止まる原因を取り除けたので、次はメールが長続きやすくなるコツを解説します。
女性に質問を促すメール
質問を促すと言っても
「わからないことがあったら、なんでも聞いてくださいね」
と、書いておくだけでは足りません。

一体何を聞けばいいのやら・・・
と女性を戸惑わせてしまいます。そもそも初期段階ではあなたへの興味も薄いので聞きたいことなんてないことのほうが多いのです。
そこで「よくこんなこと聞かれるんだけど」と言う感じで、あなたがよく聞かれることを自己紹介がてら例として書いておくと女性が返事を書きやすくなります。
もう一つの方法は
自分のことを書く時に詳しく説明しないで、謎が残る書き方にします。
例えば
「うちの猫が見当たらないので探してたらようやく見つかったんですが、まさかあんなところにいるとは…、猫ってほんと気ままですよね。」
猫がどこにいたのか聞きたくなりませんか?
「朝から胸がむかむかすると思ったら、どうやら朝食が原因だったようです。〇〇さんも季節がら食べ物には気をつけてくださいね」
朝食で何を食べたか気になりませんか?
こんな感じに結果や原因をぼやかすことで女性に質問を促すようにするのもやり取りを長続きさせるコツです。
女性が興味を持っていることを話題にする
女性が興味を持っていることを絡めてメールを送ると共感が得られやすくなります。女性のプロフィールや投稿した文面や日記などをヒントに興味があること、興味ありそうなことに触れてみましょう。
それがたとえあなたが興味が無いことでも関心を持っているという意志を示して触れてみてください(興味があるふりでもいいです)。
自分に興味が無いことを話すのは難しいと思う方もいるかと思いますが、どんなことでもわからないことってありますよね?
その疑問をGoogleで調べたりせず女性に聞いてみてください。女性は自分が興味があることなので説明してくれますよ。
あとは、これの繰り返しです。
その話題についてあなたが全く知らなければ、先生と生徒の関係のように教えてもらってもいいですし、逆にアタナのほうが詳しいならば「~って知ってる?」のように話を振っていきましょう。
相手が興味があることなので話が弾みやすく、あなたへの親近感も増しメールも続きやすくなります。
ただしくどすぎると逆効果なのは言うまでもありません。相手の反応を見ながら適度に聞きましょう。
出会い系でやり取りを長続きさせるには
- 質問攻めにしない
- 初期段階では相手が答えやすいことを質問する
- 一方的に自分のことばかり話さない
- 女性の興味にあわせる
- 会いたいことを前面に出し過ぎない(がっつかない)
- 最初から馴れなれしくしない、はじめは敬語で
こんな感じですね。
相手の生活リズムに配慮する
本文では触れませんでしたが、女性の生活パターンに合わせて返事を書きやすい時間帯を選んでメッセージを送るというのも大事です。
例えば、お昼休みの時間帯、仕事や学校が終わり帰りの電車に乗っている時間帯、寝る前のゆったりとくつろいでいる時間帯などですね。
返信するタイミングを逸してしまい時間が経ってしまうと気まずくなって、返事を出さずにそのままになってしまう女性もいます。メールのやり取りを始めた初期の頃は返しやすい時間帯に配慮してメールを送るようにしましょう。
ちなみに出会い系では新しいメッセージほど上に表示されます。つまりメッセージを送ってから時間が経つとメッセージが他の男性のメッセージに紛れてしまいやすくなります。紛れさせないという意味でも女性の生活パターンに合わせて送信するというのは効果がありますよ。
止まったかなと思ったら
返事が来ない時は1通を限度に追撃メールをしてみましょう。
その際は、前回のメッセージに返事がなかったことには触れず何事もなかったように送るようにしましょう。間違ってもメッセージが来なかったことを責めたり、前回のメッセージで質問したことと同じことを聞いたりしてはいけません。
それでも返事が返ってこない時は女性にやり取りする意志がないと考えて諦めて次の女性を探しましょう。2通、3通と追撃メールをしてもほぼ無駄におわります。
逆に、あなたが女性からのメッセージに気づかなかったり忙しくてすぐに返信できず間が空いてしまっても、気まずいとか考えずに「忙しくて返信できなくて」や「通知が来なくて気づくの遅れて」とお詫びを書き添えてメッセージを即座に返すようにしてください。